1分で資産が減少!? 近藤智弘のMAXIMで学ぶ危険な落とし穴

今回は、資産を短時間で増やすことができると謳われている「MAXIM」というAIトレードシステムについてお話ししたいと思います。

このシステムは、近藤智弘という人物によって開発されたとされています。

公式ページには、たった1分で資産が増えると書かれており、最低100円から始められるとのことです。

さらに、2タップするだけで資産が29倍になるとも言われています。

もしこれが本当なら、MAXIMは非常に優れた投資システムと言えるでしょう。

しかし、残念ながらその可能性は低いと考えています。

この先で詳しく解説しますので、興味がある方はぜひ読み進めてください。

近藤智弘の実績は本物か？

MAXIMを開発した近藤智弘氏は、大手投資会社でのシステム監修や投資ロジックの開発を行っているとされています。

また、海外での開発実績も豊富だと言われています。

彼が開発したMAXIMは、投資回収速度、簡易性、シニア再現性の3つのカテゴリーでNo.1を獲得したとのことです。

これらの実績を信じるなら、近藤智弘氏は非常に優れた人物であると言えます。

しかし、実際には彼に関する情報はほとんど見当たりません。

「近藤智弘」と検索しても、プロゴルファーの情報ばかりが出てきて、MAXIMに関する情報はほとんど存在しないのです。

このことから、近藤智弘氏の実績は疑わしいと言わざるを得ません。

MAXIMの実態はギャンブル？

MAXIMの公式ページを見てみると、「倍率」や「払戻」といった言葉が使われています。

これらは競輪などのギャンブルでよく見られる用語です。

つまり、MAXIMは投資システムではなく、ギャンブルに基づいた内容である可能性が高いのです。

「MAXIMはトレードシステムとして紹介されているのに、どうしてギャンブルなの？」と思われるかもしれませんが、実際にはそういった事例も存在します。

例えば、佐藤由規の「REGAIN」というシステムも、トレードシステムと称されていましたが、実際には競輪に関連していました。

このように、MAXIMも同様の可能性があるのです。

近藤智弘の知識と経験

近藤智弘氏が投資に関するシステムを開発しているのであれば、彼は投資に関する豊富な知識を持っているはずです。

しかし、ギャンブルに関しては全くの素人であるため、彼が作ったシステムが稼げるとは考えにくいです。

素人が作ったギャンブルシステムが成功するとは思えません。

MAXIMは、たった1分で資産が減る可能性が高い、非常に危険なシステムだと言えるでしょう。